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2009年11月13日 (金)

盛岡事例視察その2

今回、事例視察の目的である「よ市」へ、そのイーハトーブ材木町に着く。
市の担当者から中心市街地活性化基本計画の説明、622_2
地方都市のどこでも中心市街地の状況は変わらないが、市民意見で中心市街地に魅力を感じている人が17%、魅力ある店舗とか楽しく歩けて、治安が良く、幅広く用が足せるということで65事業、求めている魅力と結びついてくるのか、数値目標からは感じられなかった。が、数値は数値、良い方向に向かえれば良いと思う。
この通り、「みちのくかっぱ街道」のひとつ、「注文の多い料理店」を出版した光源社(今は民芸店)や賢治のモニュメントが有名だが、ここで「よ市」。「よ市」の歴史を聞く。623

盛岡築城頃からというから400年の歴史を持つ、材木商を中心に商人町として栄えるが、戦後、街の中心が大通りや肴町に移り地盤沈下が進む。そんな中、S41年振興組合設立を契機に活性化に向けての取り組みを始め、S49年に歩行者天国「よ市」を開催。430mの商店街通りを4月から11月まで毎週土曜日夕方開催、今年で36年目となる。その間、商店街共同駐車場や建設省・市・組合の3者のプロジェクトチームによるコミュニティ道路整備(平成元年~5年、平成6年に手づくり郷土賞)、歩道6か所の座に宮沢オブジェ(石座、星座、音座、絹座、花座、詩座)などを。624
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材木町商店街振興組合専務理事池野さんと副理事長・よ市実行委員長石川さんと一緒に歩く、641
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100店以上の店が並ぶ正に路上買い物市、「よ市」は夜、萬、余、良、与、喜と聞く、「よ」という言葉に全てが詰まっている。
どの店もこころあたたかく迎えてくれる、「値切るのが当たり前」と聞いて驚く、農作物が多くイベントということでなく日常的な買い物の台所市場で、安心して安い買い物ができるよう心配りが見えてくる。645
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36年、これからも続くことを考えれば本当にすごい、生鮮食品もと聞けば昔の商店街にもどることとなる。
自主的に行っているがそこに頑張らなければといった気張りは見えない、自然体なのである、やはり36年の蓄積か。
こんな空間も。648
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「飲食店ははやらない」・・・、盛岡ならではの理由がある、全国チェーン店が多く地元店は競争力のあるところしか生き残れないということらしい。
夕方から懇親会、626_2
駅前のぴょんぴょん舎へ、盛岡三大麺の一つ「盛岡冷麺」を食す、627
キムチの量で辛さを調節、コシのある麺がツルっと喉を気持ちよく通っていく、この名物はうそはつかない、おいしいのである。
夜の探検、628
大通りから何やら怪しげな通りに、通りすがりの人に聞きながらワンショットバーへ、盛岡について店の人と語り合う、夜は更けていく。

8日、石割桜、岩手銀行中ノ橋支店を眺めながら、一路気仙沼へ、「魚の市」で昼食、631
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潮の香りは久し振り、そのせいか何故か港を見て「がんばらなくては」と握り拳。
この景色、634
駅の目の前に広がる、「日本一浜に近い駅」、確かにそうであるJR気仙沼線の大谷海岸駅、ここは「はまなすステーション」、駅舎と道の駅である。

栄町大通りならではのこだわりをもって創造していくが、これからはより必要性や効果を納得させる利用を生み出せるようがんばる、そんな気持ちが湧いてくる。
今回の事例視察は総会の1週間後、参加人数は少なかったが道路環境がさらに厳しくなることを踏まえ、実践的対応すべく強い意志を確認できたように思う。

がんばる商店街77選の肴町商店街やござくなど、中津川散策、いつか行ってみようと思う村中秀郎

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