食で農村と街なかを結ぶ
10月19日、米沢で展開されている山形大学国際事業化研究センター主催の「まちづくり談話会」に参加、テーマは「食と農の魅力と街なかの魅力を結んで」、福島大学経済経営学類准教授小山良太先生のお話。
ネットワーク型地域づくりへの大学・学生参画と経済・経営・会計の融合による実践教育プログラムということのようであるが、大学を媒体に地域と地域を結ぶ、ここでは農村部と都市部ということになる。
中心市街地の空洞化と農村の地域活性化を結びつけて両方なんとかしたいということで福島県伊南地域の特産品・農作物を活用して、福島市中心部にある屋台村こらんしょ横丁に伊南地域産のものを提供する「いなGO」を出店、伊南で採れた旬の食材にこだわった郷土料理(郷土料理研究会を設立して)を振舞う、集客43人/1日(若年層が多い)、売上9.5万円/1日、客単価2,225円、いずれも屋台平均を上まっている。(22日間で、昼は産直野菜、夜は飲み屋。屋台は夜だけではないのである)
他の店への販路拡大や地域間交流、屋台村の宣伝効果のほか、支え続けていくシステムが出来上がってくる、本物になってくるということであろう。
さらに、学生による株式会社の立ち上げ、Marche F というのであるが、社員はゼミ生を中心に40人、中山間地域で採れた農作物を加工して付加価値を付け、都市部で販売するなど地域同士をつなぐということであり、雇用創出や若者の移住なども期待される。これは第6次産業の一つの形と言える。
葛尾村産の米粉で作ったシフォンケーキなどを販売しているのであるが、イベントで終わらず、常設化が望まれる。
山形県内でも学生参加は進む、地域づくりの担い手の一人であることは間違いない。
米沢に来ると意外と気がつかないのだが、兼続が迎えてくれる、
米沢で買う駅弁、今日はすき焼き弁当。

学生はパワーだけでない、創造力もすごいと思う村中秀郎
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