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2008年11月

2008年11月26日 (水)

200年住まい・まちづくり担い手事業

山辺町の中心地を対象に、200年住まい・まちづくり担い手事業を展開している。(事業の内容はHPで)伝統家屋が維持されている状況から住まいの長寿命化のヒントを、伝統家屋居住者へのヒアリング、暖かく迎えてくれて多くのことを話してくれる、そんな方はまれだが出会うことができた。住まいはその家族の歴史や生き様が詰まっていて、とても1時間程度では、暮らしやすくといった機能だけではない部分が多く、ゆっくりと話を聞く。住まいが生き方、過ごし方によって変質していく、それに応えられる家屋なのである。
だが、そんな家屋も一人住まいになり倉庫になる部屋が増え引き継いでくれる人がいないことになる。地域コミュニティと家屋を利用していくシステムが必要なのである、住むだけでなく様々な利用を視野に入れて。
後継者がいない、これはあらゆる分野で起こっている、農業、商業、工業といったものづくりだけでなく住まいやコミュニティなどの後継者、もの、こころ、歴史・文化を利用し維持していく人たちがいない、第3次から2次、1次に、4次や5次、6次といった産業の担い手構造を変えなければならない、そのこともそうだが、人口減少の中でどうストックや文化を生かし整理整頓していくのか、ここが大事と思う。ちっぽけな歴史かもしれないが無になってしまう、人の世の常と言ってしまえばそれまでだが、街が寒々としてくる、100年の計とよく言われていたが、未来図を描くことができるのであろうか、10年先も見えないのである。というよりも、あまりの恐ろしさに見ようとしないのかもしれない。
これからの都市計画、もっとも大事なひとつである、時間をみては昔を思い出しながら整理整頓している、が、どうも極端な方向に向いてしまう、正直なところイメージできないでいる、自己反省から始まるのであるがあの時はあれでよかったという調子なのである。方法論の前に日本の未来、地域の未来、これが必要なのでしょう。ひとつだけ言うとしたら、あらゆる土地の所有と利用の分離、組織の解体と組み直しであろうか。
山辺の取り組み、将来に向けてのヒントが見つかればと思っている。帰り、栄屋支店、ちょっと有名なもやしらーめんを、体が熱くなる、外は冷えるがコートなしで駅に向かう。こころも熱くなる店がある。718


11月21日、ホテルメトロポリタン山形で行われたまちづくりセミナーに参加、「歴史的風格と交流の中ににぎわい生まれるまちづくり」、東北芸術工科大学の小林先生と東京大学の西村先生のお話を聞いた。両先生とも都市計画が専門と思うので、実は、これからの都市づくりについて何かをと期待していたが、セミナー的に終わってしまった。それでも、集約構造だけではダメなことが見えてきたりで街なかの本当の再生、このままでうまくいくのか、様々な視点から捉え直すことが必要なのかもしれない。720

1か月前になるだろうか、国交省が50万人規模の都市でコンパクトな街づくりを進めると20年後、26%の削減ができると推計、中心部に住む人が増えるからということらしいがこの話には心がないし、拡大するよりはである。全体で減っていく、どう縮小していくことが良いのか求められているのに、2者択一ではない。どこでも暮らしやすく住み続けられる、これが前提と考えるのだが。50万都市だからの話なのかどうか、この推計がどういう意味を持つのか見守りたい。

都市計画について考える、その必要性を強く感じる村中秀郎

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2008年11月18日 (火)

社会貢献

11月14日、やまがた社会貢献推進フォーラム、2008年やまがた公益大賞や基調講演、ポスターセッションと、今日は社会貢献一色である。
やまがた公益大賞、いずれも特色のある活動がなされており、NPOだけでなく高等学校の受賞もある。社会貢献基金、まだスタートしたばかり、これからだが、個人からの寄付にすばらしさを覚える。デンソーの取り組みを聞くと、企業がもっと参加できる状況は近くまで来ているのであろう。701
活動団体のがんばりにかかっている。
ポスターセッションに当NPOも参加、18団体、ほんのごく一部、その中で、山形市9団体、たまたまなのでしょう。活動に参加したい、一緒にやろうよと、声を大にして叫びたい。もっと情報の提供を。参加した団体と少しだが、話ができたのはうれしい。703

ポスターセッション、初めて、会場が広ければ、時間がもっとあれば、ブースごとの独立性がなかったことや同時進行でセッションがなされたから、ざわざわといった感じで終わってしまった。「こんな団体があると知っていただければ」、そんな思いである。コツコツと積み上げていく、それだけである。本音を言えば、こんなことをしました、やってます、言い張るのは何故か恥ずかしいし違和感を覚えるが必要なのでしょう。ゆっくりと話し合える状況があれば良かったのかなと思う。Kif_6103


夕方、こんな景色に出会った。来年の1月15日までだそうである。なぜかウキウキする、夜のネオン街に誘われてしまうかも。704


このところ引退が続く、さびしさを感じるがつながっていくのであろうと思う村中秀郎

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2008年11月14日 (金)

イベント

肌寒くなったが外に出るといいことがある、11月12日、目の前で「かねやま青空市」。689
山形銀行前では初めて、その中で、一軒の農家が作る漆野いんげん、甘い、時期は少しすぎていると聞き、つい手が伸びてしまう。12、13、14日まで、次の日、机の上にある名刺を思い出してかねやま杉の名刺入れを、やっぱり木は落ち着く。690

山形銀行から大沼へ、お目当ては「秋の大北海道展」、エレベーターが6階に着く、一挙に会場が、すごい人、並んでいるのである。698
その人たちの先には、やっぱりの[花畑牧場]、結局たどり着けず、秘伝豚丼、北の屋台で有名な帯広生まれ、美味しい。700
もう一度チャレンジ、16時頃に、生キャラメルは売れ切れ、プリンとケーキを買う。699

大はつかなくても山形展は全国展開しているのであろうか、京王新宿店の全国駅弁大会、米沢弁当(牛肉どまん中、2007年は第2位)は人気だったと記憶している。海外もだが全国展開を。

ふと目をやると、こんな照明も、ホットする。686
今、街はイルミネーションに向けて準備中、雰囲気が変わる、景気まで変わることはないが楽しみたいものである。
情報提供します。
○平成20年11月16日(日)午後2時~  新庄市雪の里情報館2F雪国文化ホール
人身雪害―最近の動向と背景 (受講料無料)
講師―東北工業大学建築学科 沼野 夏生氏
[問い合わせ] 新庄市雪の里情報館 22-7891
○平成20年11月25日(火)午後3時~5時30分 東北芸術工科大学407講義室
TUAD産学連携事例報告会「デザインの可能性」
トーク「デザインの可能性」 坂東慶一
リポート:事業報告 柚木康彦、平林千春、竹内昌義氏
質疑・名刺交換等
[問い合わせ] 東北芸術工科大学総合研究センター 023-627-2181
○平成20年11月27日(木)午後6時~  AZ七日町4階大会議室
七日町御殿堰開発のコンセプトと概要の説明
主催:七日町御殿堰開発株式会社
○平成20年11月28日(金)13:30~まちづくりセミナーin長井 
旧西置賜郡役所「小桜館」
第1部 まち歩き
第2部 基調講演  神奈川大学教授 西 和夫氏
「歴史的建造物をいかしたこれからのまちづくり」
   まちづくりシンポジュウム
第3部 交流会(18:10よりタス・パークホテル内、参加費5,000円)
[問い合わせ]山形県商工労働観光部商業経済交流課 023-630-2365
        長井商工会議所地域振興係 0238-84-5394
○平成20年12月3日(水)午後1時30分~午後4時 山形県産業創造支援センター   
1F多目的ホール
  講演「まちづくりは風景から」講師:東京工業大学名誉教授 中村良夫氏
  スライド・トーク 「山形の街並散歩」解説:東北芸術工科大学 山畑信弘氏・志村直愛氏
  [問い合わせ] 財団法人山形県都市整備協会 023-641-5090
○平成20年12月3日(水)午後2時~午後3時 東北芸術工科大学広報室
山形R不動産リミテッド プロジェクト・スタートにあたっての概要発表会
[問い合わせ] 広報室 中嶋 TEL023-627-2246
○平成20年12月5日(金)午後1時30分~午後4時 村山総合支庁北庁舎5階講堂
第3回やまがたゆきみらいシンポジュウム (参加費無料)
― 安心安全で快適な雪国づくりのために ―
  基調講演:越後雪かき道場について 長岡技術科学大学准教授 上村 靖司氏
  事例発表:長井市発!地域ボランティア&NPO法人の除雪支援の取り組み
                 清水町地区安全推進運動連絡協議会 廣谷 行冶氏
                 NPO法人さわやかサービス 理事 渡辺 幸夫氏 
      :尾花沢市社会福祉協議会の除雪支援の取り組みについて
          社会福祉法人尾花沢市社会福祉協議会 事務局次長 沼澤 一夫氏 
  意見交換
  [問い合わせ] 村山総合支庁北村山総務課雪プロジェクト推進班 0237-47-8614 
○平成20年12月12日(金)午後1時~4時30分
山形街づくりシンポジュウム2008年
第1部 街歩き「山形市中心市街地周辺」 山形市七日町イイナス集合 午後1時
第2部 講演:竹内 昌義氏(東北芸術工科大学デザイン工学部)
    講演:北原 啓司氏(弘前大学教育学部)
パネルディスカッション
[問い合わせ](財)山形県建設技術センター  023-631-1142                   

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2008年11月10日 (月)

ドリンクテーリング

11月5日、今夜は駅前のドリンクテーリング、花小路、七日町に引き続きである。671

駅前公園からスタート、2時間で4軒、飲み続けることになる、正直、普段よりも飲むことになる。どの店に、悩む、よく知っている人と行くとスムーズ。だが、人気店かどうかわからないが、並ぶ、これも、ドリンクテーリングならこそなんでしょう。
普段入れないお店に、どうもそういうことにはならないようで、短時間でハシゴ、ゆっくり飲むというパターンもあっても。気に入る店が見つかるまでは超特急ありで、ここはというお店でゆっくり飲む。これも難しい、そんな店は異常に混むからである。
できれば3時間はほしい、あわてて飲むのはきつい、店の雰囲気も味わえない。だが、あわてて飲む、これも楽しいのかも、飲みすぎた、それで十分なのでしょう。500円2軒、1,000円2軒、3,000円でグーなのである。672

今回は残念だが、始まる前のワクワク感に比べて印象に残ったお店はなかった。それにお腹がすいてしまい、で、居酒屋へ、盛り上がる、店長さんを交えて語り合う、商売は確信だと感じた。残念ついでに、駅前のドリンクテーリング、やることは知っていてもいつなのか、たまたま駅前で飲んだ時にわかったのだが、多くの方がやったことを知らなかったかもしれない。情報提供不足のように感じる。673

11時頃、自転車を置いて、テクテクと家路に、花小路につくまで誰一人として出会うことがない、レれレ!どうしてしまったのであろう、人はどこに、やけに冷える夜に感じた。

11月6日、山形大学の学生がヒアリングに、まちづくりNPOの実態を知ろうと、話をしながら何をやってきたのか、何ができたのか、確認する。反省することは山ほどあるが、そんなことも含めての生きざまである。

確信できるものはあるのだろうか、う~む、・・・・・・村中秀郎

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2008年11月 7日 (金)

高齢者住宅

11月1日、ある住宅メーカーの住まい方セミナー、「デンマークの福祉から老いの住まい・ケアを考える」、住宅政策と福祉政策のドッキングだが、最後までの住宅である高齢者住宅、もう引っ越しはない、これは日本でも求められる。施設でなく住まいと考える、一般住宅でもある。667

デンマークの住み替え理由、小さい家に住みたいが一番、それでも50㎡/人、大きく感じる。日本と違って上限を決めているのもうなづける。
ケアと住まいの分離、ケアは住まいにつくのではなく、人につくべき、どこにいても同じケアが受けられる、ケアは地域でということでしょう。医療についても家庭医の存在、家庭医が最後まで見る、専門医療は家庭医からの推薦で、医療費は無料と税制が全く日本とは異なり老後に対する考え方も違うが、日本でも高齢者住宅の方向はあると感じる。
高齢者住宅、しかも分譲マンション型は極めて少ない、が、東北で初めての高齢者用分譲マンション、期待したい。高齢者と言わずに、誰でもと考えたい。650663652659


マンションの立地、当然難しくなっている、量的なものだけでない、この場所にということである。住宅地の中に、ニョきっとそびえたつマンション、これからはどうなのだろう。色んな事が危ないと言う、だが、本当はどのへんなのかつかみずらい。土地と建物、どう結びつける、銀行が処分できない土地・建物が増えてくる?減築もひとつの方向だが、空き家などの活用も考える。市民レベルで。これからの住み替え対象の一つになるのは確実と思う。
そんな方向もあるが、200年かけて街を修正していく、敷地から本来の土地そのものに。

なかなか表に出てこないところに真実が隠されているのかも、そう思う村中秀郎

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2008年11月 5日 (水)

地域再生

街づくり、一緒にがんばっている栄町大通り、毎年、街づくりのヒントを得ようと事例視察。10月26日(日)、27日(月)の2日間、霞城公園前商店会と一緒に、秋田市の駅前周辺のまちづくりを勉強しに。
秋田市の駅周辺、山形市と似たところがある。
駅近くに霞城公園、霞城セントラルに似た千秋公園、アルヴェ、駅前から1km程度に、古くからの商店街と飲食歓楽街の川反地区(花小路にあたる)と、違うところと言えば、秋田市の方が直線的で分かりやすい構造となっているところ。592

今回は、中心市街地としての役割を失うも頑張っている大町商店街の取り組みや、一方で、駅前に力を入れているまちづくりを、それぞれ見ることで地域再生のヒントなどを学ぼうと、総勢7名で秋田へ。
大町商店街、江戸時代の問屋通りであり中心市街地であったが、駅前の公的建物の移転と同時にその場所に商業ビルなどが立地し続けることで、中心市街地は大町から駅前にシフトする。そんな大町商店街のBIG3と意見交換会、地域で出資し設立した(株)秋田ニューシティを中心に展開するも、組合数(店舗)や居住人口の減少、高齢化、後継者不足、退店など、どこにでも見られる現象だが、商店街の維持が難しくなっているとの説明。
そんな中、商店街では、これまで培ってきたもの、受け継いだものを活かし、商圏1kmと、徒歩・自転車を中心に、オンリーワンを目指したサービスの展開と若い人がやりたいから始まったイベント(音楽文化など)の定着を進めるなど、様々な仕掛けが実を結びついてきているようである。サン・パティオもいい、個性的な店と一体感のある イベント、広場は小さくても全ての店が広場に顔を向けている。606605612

雰囲気のある店で会食、大いに語り合う、その後、川反へ、神社とマリア像、?というところはあるものである。あやしい路地もありで、ついついという感じになる。619621


「つながってこなければ、街全体で一体感を」「老人にやさしい街」など、これからのまちづくりのヒントをもらった。
27日は、秋田市まちづくり整備室から駅周辺のまちづくりの説明と案内を、駅を中心とした3地区の区画整理事業や再開発事業、アルヴェ、自由通路などの整備、歩行者交通量の推移などを見ると、駅前地区の現状維持以上の成果に比べ、その周辺の落ち込みが目立つ。ただ、駅前の地価は最高時(H5年)の1/7に下落するなど、商業地全体での差はなくなってきている。地価下落が実体経済に反映される、家賃が安くなる、そうでもないようである。587

「城下町ルネッサンス」、活性化基本計画の基本コンセプト、かつて城下町だった中心市街地を再生するということのようで、城下町のようにするということではないようである。40事業の内、新規事業は少ないが、その中で秋田杉街並みづくり推進事業、秋田杉の活用であり、木造の街づくりにつながってくる、城下町に結びつかないだろうか。
計画の達成にやや甘さを感じる、息切れをしなければ、駅を中心にして1kmの範囲、街全体としての一体感をどう創り出し、持ち続けるのか、つなぐものの必要性を強く感じる。それはものに頼ることではないように思う。
帰りに角館に、歴史的雰囲気のある建物が増え、町全体が歴史館のようであり観光客の多さに驚く。昔のまま見せるということにプラス、もっと見てもらうものを、体験してもらうものをということのようだ。だが、見せるものが多くなり、ゆっくりとシンプルさ、静寂さがなくなってきているのではないかと、そう思うが、資料館の中で、幕末時代を映し出す写真館、ポーズをとった風俗写真もありで写真としても価値があるのであろう。意外性も手伝って興味を持って見ることができた。644640

交流、地場のものを味わって、楽しく大いに語る、これだねと思う村中秀郎

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2008年11月 4日 (火)

コンバージョン

コンバージョン、建物の用途を変更する、需要と寿命の違いから起こるのかもしれない。寒河江流鏑馬通りのまちづくり、地元との方々と一緒に、10月25日、通り沿いにある2003年に閉校になった寒河江服装専門学校の利活用について現地を見ながら話し合った。548

1950年の教室、ノスタルジックにふけるが何に利活用、糸口が見つからない。需要が見つからないのであり、ニーズがあってもここにの強い動機づけができない。565554


通りは街路事業で拡幅されるが、奥まった敷地であることもネックになっている。
活用する方向は間違いない、市民からアイディア募集などを、街なか、市全体の方向を見ながらと考える、これからである。今は、市の保管倉庫として、これによって市役所の機能が少しでも充実されていれば、役に立っていると言える。だが、暫定利用と考える、本当に有効に利活用するにはの結論がでるまでの暫定であると。

今日は舗装について、様々な案から2パターンに絞り込んで、現地で確認して決めることができた。歴史的雰囲気と商店が並ぶことを考えて選定されたのであるが、街並みは道路と沿道で構成されることを忘れてはならない。543


せせらぎ足湯、人気である、第2の足湯、あり得るがリサーチが必要と思う。542


景気のいい話はない、どこまででOKとするか、その判断は難しいと思う村中秀郎

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